広告やプロモーションによって「クチコミ」が拡がっていくのではなく、商品/サービスの使い手が意図的であれ非意図的であれ、他人に使わせることを結果として推奨していくようなことが起き、「クチコミ」として機能することがある。何も広告もプロモーションもやっていないのに、「商品がクチコミで広がった」というものの場合、商品/サービスそのものが「クチコミ能力」を持っていると考えられる。
商品/サービス自体がもつ「クチコミ能力」は2種類考えられ、1)商品/サービスそのものが人目に触れさせやすい、2)他人を巻き込むと利便性が増す、という要素がある。
自分が得意なことをやってるうちは趣味を楽しんでいるようなもので、できそうもないことにチャレンジする醍醐味が仕事の楽しさなんだと若い人に話す。それは結局は自分自身に向かって放たれた言葉。いくつになっても、その気持ちがある限りは仕事をするべきなんだと思う。すべてをひとりでやれるわけではないから、自己完結するようなことは仕事ではなく、役割分担のなかで全力を尽くしやり遂げるのが仕事ではないかと最近あらためて感じる。それが人を思うことでもあり、優しさや思いやりや愛情の原点なのだ。 by 須藤晃
twitterやらFacebookやらが流行ってる理由
「必要とされず、愛されていない自分」を否定するのに必死で、そこが変に肥大してしまってこじらせているが多いんだなぁと思った。私も含めて。ちょっと批判されたり意見が違ったりしてバチバチやるのは「その部分」が発作をおこしてるのかなぁと。
で、思ったのが人間誰しもが持っているその部分を肥大化させるサービスが今「旬」なんだなと。簡単に言うとfacebookやらtwitterやらなんやらSNSやらが流行ってる理由を述べる時のキーワードは「自意識」と「自己顕示欲」。そこに「肯定」を入れてあげて、飾り付ければできあがり。どうかな。
クチコミマーケティングまわりのメモ
混乱しそうになったので整理メモ。
【バズマーケティング】
口コミを発生させることを狙い、口コミの量を最大化することを狙うマーケティング活動。例えば影響力のある人に記事を書いてもらったり、メディアに大量に露出させるようにして口コミの最大化を作り出すマーケティング。○○ジャックとか。つまり人々が話題にするようにメディアを駆使する。もりあがってる感だそうよとかはコレ。ターゲットを絞るのか広くとるのかで色々変わる。
【バイラルマーケティング】
口コミの自然発生と急激な広がりを狙うマーケティング活動。口コミが自然発生する環境をつくり、傾向としてユーザーのネットワークを主としてスピーディに広まって行くようにする。名前の通り感染的に利用者の広がりを狙う。ユーザー自身にプロモーターになってもらおうってやつ。そしてスピーディに広げて貰うためのツールを用意したりする。例えば「友達に教える」や「ブログパーツを貼る」なんていうギミックを仕込むのがコレ。
【コミュニティマーケティング】
関心を共有しているコミュニティを形成したり支持したりするマーケティング活動。ファンクラブとか。既にあるコミュニティをサポートしたりしてコミュニティを盛り上げるってのもコレ。
ついでに、今話題のステマ。
【ステルスマーケティング】
広義だと宣伝をそう見られないように行うマーケティング活動全般。狭義だとユーザーだと装って宣伝することみたいな雰囲気。広義だとプロダクトプレイスメントなども入るけど、後者のような狭義だと入らないような気がする。
で。それぞれ複合したりするのが普通かなと。バズマーケティングにおいてステルスマーケティングを実施したり(バズチューニングって言われるのかな?)。バズマーケティングとバイラルマーケティングを同時に走らせたり。かな?
WOMMA(Word of Mouth Marketing Association)の定義からはずれている感じだけど、日本における認識はこんな感じかなぁと主観によって適当にまとめてみた。正しいかは知らん。関心がお強い方は、プロな人に聞くなり、WOMMAの定義を見るなりそちらを参照したり、ステルスマーケティングに関しては、FTCが関係した広告ガイドラインをだしているので探してみるといいかも。
ただクチコミマーケティングの本質は、WOMMAが定義議論しているように「話題にする理由を人々に与えて話題にしやすくすること」てところ。ここを見失うと「それ全然クチコミマーケティングじゃないから」ってなりそうな気がする。
パン達の生態。すきだ。
ベータで不具合みつけて「IYH!報告するぜ!」な人達より「ちゃんとした製品じゃないとヤダ!」という層が多いだろうからねーと思った。
記事最後にもある
なぜユーザーがオプトインすべきかの説明に努力すべきだ。
に加えて、アクセスの承認に関して、どのような情報をどう使うか。そして与えられた権限が出来て、何をして、何をしないか。を明確にしておかないと怖くてクリックしない人もいるんじゃないかな。(facebookのお決まりの画面から読み取れるのは、一部の人だけで一般の人はわからないだろう)どんなサービスにしてもそうなんだけど、ユーザーとの信頼関係を構築しないとこういうのは進まないと思う。まず信頼を売れってどこかのじっちゃんも言ってた。どういう信頼を売るのかというのも重要だけどね。